クラスの定義
正直色々ありすぎて難しい。
クロージャでやる場合と、プロトタイプでやる場合とに分けられるっぽい。
クロージャによるクラスの定義
function Calc(x, y) { this.x = x; this.y = y; this.add = function() { return x + y; } } alert(new Calc(1,2).add());
プロトタイプによるクラスの定義その1
function Calc() { this.initialize.apply(this, arguments); } Calc.prototype.x = 0; Calc.prototype.y = 0; Calc.prototype.initialize = function() { var o = this; o.x = arguments[0]; o.y = arguments[1]; } Calc.prototype.add = function() { var o = this; return o.x + o.y; } alert(new Calc(1,2).add()); // 結果 : 3
こちらは、プロトタイプに追加している。
プロトタイプによるクラスの定義2
function Calc() this.initialize.apply(this, arguments); } Calc.prototype = { x : 0, y : 0, initialize : function() { x = arguments[0]; y = arguments[1]; }, add : function() { return x + y; } } alert(new Calc(1,2).add()); // 結果3
こちらは、プロトタイプを上書きしている。
こっちのほうがスッキリしてていいけど、これだと継承するときに問題がある。
クラスの継承
クラスにも色々と方法がある。
とりあえず、プロトタイプによる継承の場合、基本的には
function CalcEx() { this.initialize.apply(this, arguments); } CalcEx.prototype = new Calc(); alert(new CalcEx(3,4).add()); // 結果7
とするわけだけど、継承したクラスを『プロトタイプによるクラスの定義2』の パターンで定義してしまうと、プロトタイプを上書きしてしまうので、 継承元で定義した prototype が消えてしまう。 なので、プロトタイプを利用したクラス定義を行うなら、プロトタイプに追加する パターンが望ましい。
※もっとも、色々な方法でもって、拡張する方法がいくらでも存在する。要勉強
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