Snow Leopard にて VMware Fusion 3 をインストール、 Windows XP を利用しようとした際、command +Space でローマ字入力と英字入力を切り替えようとするために、色々と手間がかかったので、備忘録がてらメモ。
USキーボードを正しく認識しない
利用している MacBook は USキーボードなので、VMware に Windows XP をインストールした後、デバイスマネージャを開いたら、「101/102 英語キーボードまたはMicrosoft Natural PS/2 キーボード」を割り当てられていたんだけど、なぜか正常に認識されない。@が入力できない。なぜだ〜。
レジストリいじってみようかと思っていたけど、「PC/AT エンハンス PS/2 キーボード(101/102 キー)」というドライバに変えればいいらしい。このあたりをキーワードにググったら、親切なサイトが出てくるので、詳しくは割愛。要約すると、「ドライバを更新」ウィザードにて、「互換性のあるハードウェアの中から、さっきのドライバを選択する。色々警告は出るけど、無視してOK。再起動後に適用されます。
- 参考サイト
- VMware FusionでUSキーボード
キーマップを変更してあげる
VMware Fusion 2 以降は、キーマップを設定できるようになっていて、それを設定することで、command + Space を入力切り替えに割り当てられるらしい。参考サイトを見ると、移動先のキー入力欄に「半角」と出るそうだけど、ウチの環境では出なかった。VMware のバージョンの違いか、他に起因するかは不明。ただ、これをした時点では、正常に切り替えてくれなかった。
「スクリプト切り替え」を消す
Snow Leopard からある機能で、「スクリプト切り替え」なるものがあるらしい。command + Space で入力切り替えを行う際、command キーを押したままにすると、視角的に切り替えを表示してくれる。最初これの存在をしらなかったので、VMware の機能かと思ったんだけど、どうやらSnow Leopard の機能らしい。参考サイトに詳しく乗っているけど、おおむね以下の通り。
- [システム環境設定] - [キーボード] - [キーボードショートカット] を開く
- 「前の入力ソースを選択」と、「入力メニューのソースを選択」を切り替えてあげる
- [システム環境設定] - [言語とテキスト] - [入力ソース]を開く
- 「ひらがな」と「英字」のみが選択されている状態にする
これをすることで、先ほどのキーマップ変更が活きてくるようになりました。ふ〜。
同じ問題でずっと悩んでいました。
返信削除この記事のおかげで問題が解決しました!
どうもありがとうございます。