いよいよ出ました iPad。iPhoneをそのまま大きくしたような形で、新プロセッサを搭載し、サクサク動く動作性や、iBookサービスの開始など、色々と気になるところは多いですが、一番気になったのは、「これ、どこで使ったらいいんだろう」ということ。
プレゼンではiPhoneとMacBookの間から颯爽と登場してましたが、そもそもその中間とはどこだろう。iPadが生活の中のどこに入ってくるのか考えてみました。
屋外ではiPhoneは常に携帯してて、通勤途中だろうがご飯を食べてようが、どこでも触ってます。それこそ満員電車の中でも、RSSをチェックしたり音楽聞いたりできる。小さいから。家では防水ケースに入れて風呂に持っていって音楽聞いたりします。
家ではMacBookを使います。テーブルの上で仕事のメールしたり、ソファの上、炊事場の前において映画見ながら皿洗ったりもするし(テレビでもいいけど)、トイレでだって(たまに)使ってます。
ではiPadだとどうだろう。鞄がないと、常に携帯すると言うわけにはい かないだろうし、満員電車でRSSはチェックできない。でも空いてる電車ならゆっくり読めると思う。お、ここに iBook はいいかも。歩きながらは使えないから、カフェとかで見るくらいになりそうな気がする。携帯するってイメージじゃないですね。
家でだと、一人テーブルで使うというより、ソファでゆったり使うイメージ。ショップの商品を見ながら、「こんなんとかどうよ?」と嫁さんに見せるとかいい感じだ。風呂に持っていければ音楽だけじゃなくて動画も見られる気がするし、トイレもイケそうな気がする。でもブラウジングに不満が募りそうな気がする。Flash未対応だし。バリバリメールするにもキツイと思う。ソフトウェアキーボードはやっぱりしんどいです。
色々考えてみると、携帯には向かないかも。生活の中でちょっとくつろげる時に、そばにあるといいデバイスなのかもと思った。『あなたのくつろぎの時間にiPad』。私の想像した範囲ですが。
0 件のコメント:
コメントを投稿